MagicMenuを利用する
StuffIt Deluxeをインストールすると、新しいアイコンがFinderのメニューバーの中に追加されます。
これは StuffIt の MagicMenu™ です。StuffItのアプリケーションを起動することなしに、StuffIt Deluxeが提供する多様な形式の圧縮や解凍など、主な機能に素早くアクセスすることができます。
MagicMenuに表示されるメニューコマンドは、Finderで選択しているものによって変わります。例えばディスクイメージを選択した場合、「Mount(マウント)」というコマンドがメニューに表示されます。アーカイブを選択すると、「Expand(解凍)」がメニューに表示されます。
注:StuffItコンテキストメニューについて
旧バージョンのStuffItシリーズでご利用いただいていたStuffItコンテキストメニューの機能はMagicMenuからご利用いただけるようになっています。OS X 10.8 (Mountain Lion) においてアップルはサードパーティコンテクストメニュープラグインのサポートを中止しました。その結果、StuffItコンテキストメニューは使用不可能になりました。例えばディスクアイコンを選択した場合、「マウントする」というコマンドがメニュー内に表示されます。
MagicMenuを無効にするには
システムを起動したときにMagicMenuを起動させないようにするには、以下の手順に従います。
- Apple メニューから、「システム環境設定」を選択します。
- 「ユーザとグループ」をクリックして、「ユーザとグループ」コントロールパネルを開きます。
- 左側のユーザリストから、MagicMenuを無効にしたいユーザ名をクリッ クします。(設定を変更するには認証が必要です。)
- 「ログイン項目」タブをクリックします。
- 表示されたリストから「MagicMenu」項目を選びます。
- 「ー」ボタンをクリックして、MagicMenu を削除します。これでコンピュータが起動しても、MagicMenuは起動しなくなります。